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next施工事例「家事ラク」極めたALLAGIスタッフのお家

 

今回取材させていただいたのは、豊中市にお住まいのM様邸。

奥様はなんとALLAGIスタッフ。

「将来はnextで新しい住まいを」と漠然と抱いていた想いが

ついに叶ったお家です。

夫婦共働きのご家庭が増えている昨今、

「効率」や「家事ラク」のアイデアをぎゅっと詰め込んだ

このお家は、きっと皆さまのお家づくりに役立つはず。

ALLAGIスタッフの目線も交えながら語られた

nextでのお家づくりストーリーをぜひご覧ください。

 

 

「マンション×リノベーション」を選んだ理由は?

 

もともと住んでいた賃貸マンションが月々11万円で

それプラス駐車場代がかかっていました。

月々の支払いを現実的に考えた時に、

自分たちがやりたいことや住みたいエリアを全て叶えるとしたら

新築では難しいかな?と考えていたんです。

なので、新居を構えるなら

「マンションリノベーションで」と漠然と考えていました。

 

物件探しに関して教えてください

 

中古マンションを探し始めたのは、結婚式が終わったころ。

nextの営業スタッフに、悩んでいる物件があったらその情報を送り

良し悪しを教えてもらう、良いと思ったら実際に見に行くという流れをとっていました。

最初は今とは別の最寄り駅で探していましたが、良い物件がなかなかなくて。

範囲を広げて、夫の実家がある場所までエリアを伸ばしました。

 

通勤時間が長いのが勿体ない、と考えていたので

条件の一つは「駅チカ」。近ければ近いほど好条件でした。

実際に物件を見て変えた条件もあります。それは「築年数」。

広ければ古くても良いや、と思っていたのですが

実際見てみると住むイメージが全く沸かなくて。

自分たちのライフスタイルを考えた時に、

そこまで広い家でなくても良いか、と考えが変わり

最終的に「駅チカ」「築年数が古くないもの」に変わりました。

また、「1階」が良いという想いもありました。

というのも、以前の住まいで

エレベーターに乗っている時間がすごくストレスだったんです。

新居は、駅から徒歩約4分。偶然実家も近く、1階でした。

実際に物件を見て、大きさや天井高を確認して即決しましたね。

 

物件探しは、期日を決めず、ゆるく進めていました。

良いな、と思っていた物件が売れてしまった時は、

少しの間休憩もしていました。

休憩期間を挟んでからは、考え方や条件も少し変わったんです。

妥協できるところと、優先したいところが明確に分かったことで

そこからの物件探しはスムーズに進みました。

 

 

仕様の打合せはどのように進みましたか?

 

ALLAGIのインテリアコーディネーター(以下ICスタッフ)は

皆さんセンスが良いので、絶対にオシャレにしてくれる、という信頼感がありました。

Pinterestを共有して、床はこの色、空間は白色基調でなど

ベースとなる希望を伝えると、色味のサンプルを選んで出してくれて。

信頼しているスタッフさんがこちらの希望にそって選んでくれたものなので

安心して選ぶことができました。

色味に関しては、小さなサンプルで見るとなかなか想像ができないので、

大部分に使用するとどんな雰囲気になるのか、という情報も併せて教えてくれました。

間取りを決める時は、

ある程度できあがった間取りを見ながら、リビングをもっと広げたい…

と言うと、その場でササっと要望通りの間取りに修正してくれたんです。

ヒアリングしながら理想のカタチを作ってくれて

これがプロの仕事か…と驚きました。

「プロ」と言えば、夫は営業スタッフさんの対応にも感動していました。(笑)

確認事項などあれば、目の前で電話して確認してくれて。

スピード感を持って動いてくれました。

 

お家づくりの参考にしたものは?

 

ツールは、Pinterestが一番使いやすかったです。

寝室、リビングなどタグで分けて、ICスタッフさんと共有していました。

また、前回の賃貸マンションでの暮らしが、役立ちました。

不満はエレベーターの待機時間くらいで

比較的暮らしやすいお家だったんです。

フルフラットの床がお掃除ロボットに最適だったり

廊下が広いと便利だったり。実際に暮らすことで分かった部分が多くありました。

その良さを、新居でも活かすことができたと思います。

例えば、お掃除ロボットで全部屋を掃除させるために

床を300mmあげてフルフラットにしているんです。

以前の住まいの天井高と新居の床を上げた時の天井高が同じだったので

「あの高さだったら、良いか」と想像がしやすかったですね。

 

お家のポイントを教えてください

 

お家のポイントは、なんといっても「家事ラク」アイデアがたくさんあること。

家事をラクにするために新居をかまえた、と話すM様邸の

家事ラクアイデアを4つご紹介します。

 

1.洗面室・浴室

浴室は、自動洗浄付きのシステムを導入。

浴室の床もお風呂も、お掃除いらずです。

本来付属の「棚」は無しにしてもらいました。

マグネット式のものを採用して壁に貼り付け、

水アカができないように工夫しています。

洗面室には洗濯乾燥機を設置。

乾燥し終わったタオルは、洗面台下に収納しています。

 

2.お掃除ロボットに最適な配置

お掃除ロボットのために、床を上げてフルフラットにしました。

造作のTVボードと床の間も、お掃除ロボットの幅に合わせて

配置してくれたんです。

もはや「掃除ロボットの家」ですね。(笑)

TVボードは見た目も気に入っています。

壁から壁へと続くスタイリッシュな形にしたくて、

想いをそのままカタチにしてもらいました。

素材も反対側の造作食器棚と同じものにして、統一感を出してみました。

 

 

3.キッチン廻り

食洗機から出したらすぐ食器棚に入れられます。

食洗機をこまめに回しているので、お皿も極力少なめに。

造作の食器棚には、一つ工夫をしました。

一人暮らしの頃からずっと食器棚の右上にラップを置いていて

それが自分の中で習慣化されていたんです。

どうしても右上にラップを置きたかったので、

ラップ隠しの扉をつけてもらいました。

 

家電も、ライフスタイルに合わせたものを吟味しました。

我が家は「お米」を食べる量が少ないので、

ワンプッシュでお米を計って炊いてくれる炊飯器を導入。

2合用なので、我が家に丁度良いんです♪

 

4.洗濯動線

既に新居をかまえたスタッフから

「収納」は絶対いる、と聞いて

お家の真ん中に4帖のWICを設けました。

洗面脱衣室との距離も近いので、乾燥が終わった衣類をすぐに収納できます。

寝室・LDK・洗面室、どの方向からも通り抜けられる

回遊動線になっているのもポイントです。

 

住み心地は?

住み始めて早3か月ですが、「とにかく早く家に帰りたい」と思っています。

以前の住まいでは、会社終わりや休みの日にカフェに行くのが日課だったのですが

今はすぐ家に帰っていますね。カフェ代も浮いて、家でゆっくりできて一石二鳥です。

 

基本、休日はリビングのソファでゴロゴロしています。

ここで映画を見たり、ご飯を食べたりと至福のスペースですね。

インテリアは、「ホテルライク」がテーマです。

ただシンプルなお家というよりも、癒されるような、心落ち着くような家にしたかったんです。

来客時に「オシャレだね!」と言われると嬉しいな、というのもあって

Pinterestやinstagramを見て近いイメージを集めていました。

 

スペースができていたら、有効活用して

棚やアイアン手すりをつけてくれたのですが、

そのちょっとした提案が、よりよい暮らしに役立っています。

限られた広さの中で、たくさんの要望を叶えてくれたので

夫婦共に「いい家だなぁ」と思いながら暮らしています。

 

 

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